第七千四百三十七話 甘いお酒が合う
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第七千四百三十七話 甘いお酒が合う
セーシェルは点心、蒸したり煮たりしたそれを食べつつハンガリーに言いました。
「これだけでも美味しいですけれど」
「お酒にも合うでしょ」
「はい、この杏酒にも」
「それと桂花陳酒にも合うの」
こちらのお酒にもと言うハンガリーでした。
「これが」
「そうなんですね」
「中華料理って実はそうなのよ」
「甘いお酒と合うんですか」
「そうなの、こうして食べてね」
「飲んで、ですね」
「楽しめるのよ」
「その通りある、僕のお料理は甘いお酒がよく合うある」
中国自身もこう言います。
「だから飲むことも楽しむよろし」
「そうさせてもらいますね」
「また言うが遠慮は無用あるからな」
「そうですよね、じゃあ」
「あと麺はのびないうちに食べるある」
優先的に食べようというのです。
勿論海鮮麺も甘いお酒とよく合います、セーシェルもハンガリーもお酒の方もかなり楽しんでいます。
第七千四百三十七話 完
2018・12・3
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