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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epica27次元世界最強の10代女子〜Sieglinde Eremiah〜
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番長さん以外の方の登場に驚きを示しました。そんな態度が許せなかったようで番長さんがエルスさんに詰め寄りますと、エルスさんもまた「居たんですか似非不良さん! ええ、上等です! というかアホでもデコでもありません!」と詰め寄り返しました。
「おーい。とりあえず応接室へ行こうか。外寒かったでしょ? ルーツィエ、オットー、ディード。人数分のコーヒーと茶菓子を用意して。応接室への案内はわたしがするから」
「「「かしこまりました」」」
ルーツィエさん達に指示を出した後、シャルさんはエルスさんを見て「あなたはどうする? 一緒に来る?」と尋ねました。
「え?・・・ですが・・・」
「ミカヤちゃんや番長は同席するつもりなんでしょ?」
「許されるならば、ですが」
「ジークとは一応ダチなんで。まぁ断られたら大人しく引くっスけど・・・」
番長さんがそう言ってジークリンデ選手の肩に腕を回しました。シャルさんがジークリンデ選手に「だそうだけど?」と尋ねると、「ウチは一緒でもええですよ。その子はどうかは判らへんけど・・・」ここでようやく、ジークリンデ選手と私の視線が目線が合いました。
「私も問題ありません。聞かれて困るような話ではないですし」
「ん。じゃあ全員、応接室へ行こうか!」
というわけで本館西前にある応接室へ向かうことになったわけですが、その途中・・・
「ジーク。先ほどから一向に私を見ようとしないね。少し傷つくよ」
ミカヤさんが、ヴィクターさんを挟んで縮こまっているジークリンデ選手に向けて溜息交じりにそう言うと、ジークリンデ選手は「・・・ウチ、去年のインターミドルでミカさんを・・・」とても辛そうな面持ちでミカヤさんを見ました。
「はあ。まさかそれをずっと気にして私から距離を取っていたのかい?・・・エレミアの神髄は、君の命が危険と感じた際に、体が反射的に発動させるんだったね。君は疎ましく思っているだろうけど、それもまた君のご先祖様から頂いた大切なギフトだ。エレミアの神髄を含めた君の全力の力と技を超え、今度こそ自分が勝つという目標を掲げて君を追い駆けている。私を含め君に負けた選手みな、そう思っていると思うよ。そもそも選手である以上、怪我は付き物だ。負傷は元より覚悟は出来ている。なぁ、番長、ヴィクター、エルスちゃん?」
「応よ! 負傷が怖くてインターミドルに出れっかよ!」
「その通りですわ。怪我を負うことも、負けることも、それを含めての競技選手ですもの」
「そうですね。ですから勝つために頑張るんです。負けてもまた次で勝ちます、と」
「そういうわけだ、ジーク。今年は必ず君に勝つ」
「ミカさん、みんな・・・。はいっ!」
ジークリンデ選手の表情や纏う空気がガラリと変わり、ヴィ
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