第七千四百三十六話 野菜料理も
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第七千四百三十六話 野菜料理も
八宝菜は最初からありました、ですが。
韮と卵を炒めたもの、大蒜炒め、茸とお野菜のスープも来ました。
「医食同源あるからな」
「お野菜も、ですね」
「たっぷり食べるあるよ」
「それでは」
「あとお酒あるよ」
ここで出たお酒は杏酒でした。
「これを注文したあるな」
「紹興酒もいいけれどね」
ハンガリーが応えます。
「やっぱりね」
「これにしたあるな」
「そうなの、今回は」
「ではこちらも飲むあるよ」
「じゃあ二人で食べさせてもらうわね」
実際に食べはじめるハンガリーとセーシェルでした、基本広東料理がメインで北京ダックもあります。
とろりとした海鮮麺を食べつつセーシェルが言います。
「こうした海の幸の食べ方も」
「いいものよね」
ハンガリーにとっては格別でした、何しろ今は海に面していなくて元々海に縁が薄かったので余計にでした。
第七千四百三十六話 完
2018・12・2
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