第七千四百三十五話 山海の味
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第七千四百三十五話 山海の味
テーブルに着いたハンガリーとセーシェル、するとすぐにでした。
エビのチリソース、海老やフカヒレの蒸し餃子、焼売、お饅頭、豚バラ煮込み、八宝菜、鶏の唐揚げ、ピータン、麻婆豆腐、北京ダッグ、韮餅等が来ました。
勿論炒飯と麺類もありますが。
「海鮮麺よね」
「豪勢ですね」
セーシェルはその麺を見て言います。
「この麺類は」
「だから私好きなのよ」
「それに炒飯も海鮮のもので」
「これも美味しそうですね」
「どんどん食べるあるよ」
中国もこう二国に言います。
「こうした時遠慮されるのは好きでないある」
「そうよね、中国さんは」
ハンガリーもこのことを知っています。
「それじゃあね」
「後で鯉を揚げてあんをかけたものも持って来るある」
「あとお野菜のお料理もですね」
セーシェルが尋ねます。
「そちらも」
「あとお酒もあるよ」
最初から凄い勢いです、これが中華料理です。
第七千四百三十五話 完
2018・12・2
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