暁 〜小説投稿サイト〜
新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
海王星【ネプトゥーン】作戦の危機
[4/8]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
ーションを食べては戦術機や戦車・ミサイル・自走砲など乗ったり、そばに張り付いていたりするのだ。



また第666戦術機中隊は昨日の事もあり後方に配置転換されていた、幾ら優秀であったとしても上の命令もまともに聞かない兵士は前戦には入らないのだ。


これは第二プランに写ったときに隊長のアイリスが他の隊長達の会議によって正式通達された時に聞かされた言葉であったが、実際には違っていた。


すでに十分すぎるほどの戦果を第666戦術機中隊は最新鋭機で行っており、この戦闘データは十分に東ドイツ側にしてみれば利用価値があったのだ、


実際的には国連に加盟しているほかの国々がこれ以上は第666戦術機中隊に戦果を上げないように上から圧力がかかった結果の政治的配置転換でもあったのだ。


そうでなければ下手すると今回の戦場はレーザー種がいるかも知れないのだそれなのにレーザーヤクトを一番得意とする部隊を後方に待機させている意味は、はっきりといえば無いに等しい行為であることは。


隊長のアイリスと政治将校のグレーテル等は普通に察してはいたが、やはりテオドールや一部の部下達にしてみれば、自分達の力を過小評価されているのではないかと思えるほどの扱いであったからだ。



すでにテオドールたちがいる戦場よりさらに前戦と呼べる場所では他の国の戦術機がBETA旅団の周りを飛び回り、突撃級を中心に各個劇していく、現状は足の遅い戦車級は普通に戦車砲やミサイルそして自走砲の砲撃などで撃破できているからこその戦い方であったが



だが、一時間後その均衡が一気にBETA側に傾いたのだ。


そうレーザー級30体ほどと平行して要塞級一体が戦場に一気に現れてしまったのだ。


当然今までの砲撃を可能にしていたミサイル・砲撃などがレーザー種の攻撃によって打ち落とされていく中でも支援砲撃をやめるわけにはいかないまま、いまだに海岸側の拠点設営から支援砲撃はいまだに続いていたのだ。


だが当然軍事関連ではこれは予想外の行動であったために、さらには援軍として突撃級が一万追加であらわれたのだ。

ただでさえ、何とか均衡にしていた戦力が一気にBETA側傾いたことで、少しづづではあるが、戦線が押し戻されていくこうなってしまうともう戦場そのものが大混乱していた。

この時になっても多少の支援攻撃はされてはいたが、それでも今までの砲撃よりも弱い感じになっていたのは仕方がないことでもあった、砲弾を補給する艦艇はすでに海上に避難するために回避行動をとっていたからだ。

さすがに弾丸の補充などが、なければ支援砲撃はだんだんと減らしていくは仕方がないことではあったが。



そうこの時に至っては地球の軌道上にいた大艦隊の存在を戦
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ