第七千四百二十八話 お肉を堪能
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第七千四百二十八話 お肉を堪能
セーシェルは島国で周りにお魚がいます、ですから動物性蛋白質はお魚から多く摂っているのですが。
今はお肉をふんだんに食べて言いました。
「こんなにお肉を食べられるなんて」
「うちじゃ安いからな」
「だからですか」
「こうしてふんだんに食べられるんだ」
アメリカの特徴の一つです。
「外国にどんどん売る位あるからな」
「日本さんにもですね」
かつて牛肉そしてオレンジの自由化のお話もありました。
「そうでしたね」
「ちなみに僕がそれを認めてもらったら日本はむしろオーストラリアからのお肉を沢山買っているぞ」
最初からそう考えていたと言われています、この辺り日本ならではの頭の使い方ということでしょうか。
「何はともあれお肉は沢山あるからな」
「だからですか」
「ステーキもフライドチキンもあるぞ」
「それにこれもですね」
今セーシェルはランチョンミートのお料理を食べています。
「スパムバーガー美味しいです」
「それは伝統的な缶詰だぞ」
第二次世界大戦からのです、見ればこのお肉の加工品を使ったお料理も結構あります。
第七千四百二十八話 完
2018・11・28
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