第6章:束の間の期間
第183話「異変と再召喚について」
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「……そうですね。私たちにできる事をしましょう」
瘴気の影響が完全になくなった場所まで来た所で、緋雪が魔法を使う。
その魔法で二人は転移し、幽世での居住区に移動した。
「……目下の行動としては……」
「幽世に流れ着いた人への対処……ですね」
移動先には、多くの人が集まっていた。
その人達は、全て大門が開いた影響で死んだり殺された人たちだった。
地球の一般人、退魔士だけでなく、魔導師もそこにはいた。
その中には、当然ティーダも存在していた。
「事情の説明は済んだんだよね?」
「はい。一応、ですけどね」
「じゃあ、まずは統率からかな」
流れ着いた人達はほとんどが不安そうにしていた。
まずは、その不安を取り除く事が、二人のやるべき事になった。
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