第四章
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」
「大抵の基地にそうした話ありますね」
「そして私自身がだ」
「その怪奇現象ですか」
「まさか私自身がそれになるとは思わなかったがな」
「というかアメリカに帰られなかったんですか?」
勝手は銅像が元々はアメリカ人であることから彼に尋ねた。
「何で日本にいるんですか。フィリピンにも縁がありましたよね」
「あの国にもいたしな」
「そうでしたよね」
「そこは私にはわからない、気付けばだ」
その時はというのだ。
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