2部 ジュエルシード事件
2章 ロッカー
プレゼント
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はその言葉と同時にダッシュをして野見山のボディにパンチを入れるふりをする。
野見山はあっけにとられびっくりしていた
隣で見ていたはやても驚いた顔をしていたぐらいだ。
「俺が本気で入れようとしたら、そこでうずくまってたよね
そしてきっと頭が下がるから、俺の身長でも先生のこめかみにフックを入れれるよ
そうしたら気絶させれるよね」
「君はおっかないことを言うな」
「まぁ幼少期から危険と隣り合わせだったから、人より危険信号が発達してるんだよ
そして次はやばいと思っている
俺だったら、警戒していればかわすことが出来る
だが、万が一何かあったらはやてを護れるのは先生しかいない」
「僕が子供を犠牲にしないといけないのか」
「違うって、開けて躱すだけなら、俺が出来るが、
大人であり体格も良いあんただったらそれ以外でも護ってくれるだろう
ええっと、適材適所って言ったか、そんなところだ」
「納得は出来ないのだが、無理はよしてくれよ」
「大人より子供の方がすばしっこいから大丈夫だよ
だけど、プレゼントっていうぐらいだから気を付けてくれ」
「君もな」
「そしてビックリしているはやてもだぞ」
「あぁ、うんって綾君」
「大丈夫だ、開けるのは、その後はどうかはわからんが
警戒はしておいてくれ」
「了解や」
「それじゃ、覚悟を決めて開けるよ」
「あぁ」
「了解や」
そうして俺は最後の36と書かれたロッカーに手をかけ開けた。
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