暁 〜小説投稿サイト〜
永遠の謎
441部分:第二十七話 愛を呪うその十一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
う」
「臣下だな」
「王が礼をする存在は」
 それは何か。これは何処でも変わらない。欧州、そしてドイツでも。
「神、教皇、そして」
「皇帝の三つだけなのだから」
「だからです」
 騎士もこのことを言う。
「それは避けられません」
「プロイセンの勢いは止まらない」
 王にはわかっていた。現実の世のことも。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ