第百五十三.五話 黒髪長身巨乳王子様系ふたなり少女が黒髪達磨ネコ系男の娘の尻を掘る話(副題:真のサキュバスの誕生)
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カートが持ち上がった。
箒がスカートを捲ると……
「こ……こんな物が…」
『玉付きとか……。なんで束はこんなのに全力を使っちゃったんだろう』
そこにあったのは雄々しくそそりたつ男根だった。
「一夏のには及ばんが…まぁ、期待通りだな」
『気功回したら?』
「その手があったか」
箒が気功を男根に集中させると…
「おお……こういう……いっ…!?」
突然の痛みに箒は咄嗟に気功を絶った。
『あー。ますたーが前にやらかしたやつだね。そのまま気功込め続けたらぺニスが爆発してたよ』
「そんなバカなことしてたのかアイツ…」
箒がクスリと笑った。
『そう言えば束が「使ったら射精の事しか考えられなくなる」って言ってたけど、大丈夫?』
「問題ないぞ稲荷。今のところ何ともない」
と、そこで風呂場の戸が開く音がした。
ペタペタという足音が廊下から聞こえてきた。
ガチャと扉が空いた先には…
「ほーき、あがったよ。さきにベッドいくね」
ベビードールを着た艶やかな一夏だった。
その関節は球体関節で、それがアブノーマルなエロティシズムを醸し出している。
「………………」
箒はぽーっとして一夏を眺めていた。
「ほーき?」
「あ、ああ、そうか。うん。先に行っててくれ」
「ん」
がちゃ、と扉が閉まる。
「……………」
『あ』
『あ』
ガタッと箒が立ち上がる。
『ヤバくない?』
『箒の顔がヤバイよ。獣の顔だよ』
箒はリビングを出てバスルーム……ではなく二階へと上がっていく。
そのスカートの前面は不自然に盛り上がっている。
「一夏一夏一夏一夏いち夏一かいちかいちかいちか……くふ…」
『『ヤバイ。性犯罪者だ…』』
箒が扉を開ける。
一夏は巨大なベッドの上で義手だけをつけ、ホロウィンドウを弄っていた。
「どーかしたのほーき? シャワーは?」
一夏はウィンドウから目を離さずに尋ねた。
ここで箒の方を見ていれば、一夏が新たな性癖に目覚める事も無かっただろう。
箒もベッドの上に這い上がる。
そして、一夏のベビードールを捲った。
「箒?」
そこで漸く一夏が箒に目を向けたが、もう遅かった。
びちゃ、と冷たい液体…ローションが一夏の尻にぶちまけられた。
「箒、なにして…」
ズブッ♂!
「きゃぅっ…!?」
一夏の中に、固く熱い物が突き込まれた。
箒は体重をかけるように、腰を押し付ける。
「あきゅっ…あっ…あにゃっ…ほ、箒…!」
「ぁー……動くぞ、一夏」
「動くって待って! お願い箒!」
ずる
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