第百五十三.五話 黒髪長身巨乳王子様系ふたなり少女が黒髪達磨ネコ系男の娘の尻を掘る話(副題:真のサキュバスの誕生)
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最近、一夏は私の事を視なくなった。
視る必要が無くなったからだ。
互いに刻んだ淫紋が、私と一夏を結びつけている。
今だって、一夏の事を感じる事ができる。
「のろけ? のろけなのかな? いきなり私の所に来た用事がのろけ話なの?」
「無論ちがう。今の一夏は私と繋がってはいても見てはいない」
「うん。それで?」
「そこでだ」
今なら、一夏にはバレない筈だ。
「姉さん。私にチ〇ポを生やしてくれ!」
「病院行こっか箒ちゃん」
side out
『いい? 箒ちゃん、このお薬を使えば一晩だけフタナリになれる。
だけど、使ったら効果が切れるまで射精する事しか考えられなくなっちゃうんだ。
だから使うのはほどほどにね』
テストが終わった週の金曜日、箒は織斑家で夕食を取りながら姉に言われた事を反芻していた。
コアの中には薬の入ったジェットインジェクターも入っている。
「ぅゆ? どうかしたの箒?」
目の前でスープスパゲティをちゅるちゅるとすする一夏が尋ねる。
その日の夕食は一夏と箒の二人きりだった。
ロリsは剣の修練で疲れ、神社に泊まるという連絡が束から入ったのだ。
「なんでもないぞ」
「そう?」
「ああ、それと、先にシャワーを浴びてくれ」
「ん。わかった。なんかスルの?」
「ああ、きっとお前も気に入るはずだ」
「そっか」
その後二人で食器を洗い、一夏が先にシャワーを浴びに行った。
ゴト…とジェットインジェクターがテーブルの上に置かれる。
「どのタイミングで使うのがいいのだろうか…」
『お風呂でいいんじゃない?』
『ますたーは居ないし今でもいいと思うけど』
「ふむ………効果が直ぐに出るとは限らないし、今のうちにやっておくか…」
ジェットインジェクターのグリップを握り、首筋に当てた。
トリガーを引くとパシュッと薬液が箒の中に侵入する。
同時に、ISコアのプログラムが起動する。
効果は五分程で顕れた。
ドクン…ドクン…ドクン…ドクン…ドクン
「ぐっ…!?」
箒の全身を熱が包み込む。
「はぁ…! はぁ…! はぁ…!」
テーブルにつっぷす箒。
『箒、大丈夫なの?』
「問題…! ない…!」
その熱は少しずつ少しずつ下腹部へと収束していく。
「ぐっ…あぁっ…!」
ミチミチと体の構造が変化していく。
『すごい…無理矢理器官がつくられていく…』
『コレが束の本気…』
やがて、変化が終わった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
『大丈夫? 箒?』
「……ああ」
体を起こすと、ス
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