はじめまして、口入れ屋です。
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た。『クチイレヤ』が職業の名前だと聞いていたから、マガミと言うのが主の名前だろうか。ヤックはそんな思案顔の女を気にする様子もなく、ドアをノックした。
「入んな」
ドアの向こうから声がした。『いんたーほん』とやらから聞こえてきたのと同じ声だ。ヤックがドアを明けると、
「ど〜もはじめまして、口入れ屋の真上 柊人(まがみ しゅうと)です。姓がマガミ、名がシュウト……まぁ、気軽にシュートさんとでも呼んでくださいや」
ニッコリと笑みを浮かべた男が一人、待ち構えていた。
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