第七千四百二十一話 次はアメリカ
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第七千四百二十一話 次はアメリカ
ハンガリーは日本の居酒屋を出てからセーシェルに言いました。
「次はアメリカさんのところに行きましょう」
「アメリカさんですか」
「最近ね」
ハンガリーはセーシェルにアメリカのお料理のことをお話しました。
「結構いけるのよ」
「そうなんですか」
「肉料理を中心としてね」
「そこはアメリカさんらしいですね」
「だから行ってもね」
そうして食べてもというのです。
「満足出来るわよ」
「味についてもですね」
「量だけじゃないから」
今のアメリカ料理はというのです。
「まあ田舎はともかくとしてね」
「そこは置いておいてですね」
「かなりよくなったから」
「じゃあ次にアメリカさんのところに行っても」
「期待出来るから」
「それじゃあ行きましょう」
こうしてでした、セーシェル達は今度はアメリカのお料理を食べに行くのでした。かなり味がよくなったそれを。
第七千四百二十一話 完
2018・11・25
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