第四十二話
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ったよ、俺と同じように皆からは煙たがれている.....」
そう、自分も同じだった。
財閥の御曹司で他の貴族のそれとは違う存在で俺は友が居なかった誰一人としてだ...
「人生とはまさにギャンブルですね。何が功を奏するか分かりませんので」
「だな。俺に寄ってくるのは俺を利用し我が財団の力で利益を得ようとする者だけで俺を個人として人間として誰も見ていなかった。パウルと逢ってからは見える全てが変わって来たそして今の自分がいる本当に感謝しても足りないな.....」
その夜は静かに供に昔話で盛り上がった。
次話に続く
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