暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千四百二十話  デザートまでいい

[8]前話 [2]次話
第七千四百二十話  デザートまでいい
 セーシェルとハンガリーは最後にデザートを注文しました、注文したのは抹茶アイスでしたが。
 そのアイスの味も、でした。
「和食でお酒を飲む時は、でしたよね」
「そう、日本酒と甘いものは合わなかったから」
 ハンガリーも抹茶アイスを食べつつ応えます。
「だからね」
「ずっと居酒屋でデザートは充実していなかったんですね」
「そうだったの」
 かつてはそうでした。
「お茶漬けで終わってたの」
「そうだったんですね」
「それが色々なお酒を飲む様になってね」
「今の私達みたいにですね」
「ビールやサワー、梅酒も飲む様になって」
 そうしてなのです。
「デザートも食べる様になってね」
「充実してきたんですね」
「この通りね。カルーアミルクなんてお酒もあるし」
 かなり甘いお酒です。
「こうしてね」
「デザートも美味しくなったんですね」
「そうなのよ」
 こうした事情がありました、実際に抹茶アイスは美味しかったです。これで二人の居酒屋での飲食は終わりました。


第七千四百二十話   完


                    2018・11・24
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ