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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
七話
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んとかここにはこれたが帰り道が危ないの残り2機と大差ないほどの残量しか残っていなかった。


そのためか、テオドールもSP達からの拘束は話された上に黙っているしかないのが現状であった。

そうしているうちに彼らが見えてきたのは・・・戦術機とは全くの別系統で作られた機体そう
契約書に現れたガンダムというМSが3機ともコクピットブロックが空いた状態で周りには整備の人たちがそこにはいた。



「それぞれの契約書は同時に機体の番号や扱い方が載っているから・・・三人ともリフトを使ってコクピットブロックをあけているから・・・ガンダムに乗ってみるか」


「何ですって・・・」


「おいおいおい」

「なるほど・・・これが貸し出される兵器というわけね」


三人とも・・・それぞれの反応をしながら、 三人とも結局は・・・ガンダムというMSの魅力には抗えないまま・・・


三人とも自分達の契約書の書かれた番号が振られた機体へとコクピットが空いているのを確認した上に乗ってみたのだ。



無論動かせないように機動プログラムはサトシの命令により整備士達によってロックされている為にメンテナンスベットから動けないようになってはいるが・・・

それでも仮想戦闘プログラムなどは普通に入っているために。


「三人とも仮想モードの立ち上げはわかるだろう、それで機体の動かし方を覚えるのもいいぞ」

こんな事をいえばやはり三人とも・・・直ぐに契約書の中身を見て・・・仮想モードを立ち上げた瞬間に自分達はまるで空中に放りだされるような感じをしてしまった。

これには訳がある、第一世代機のガンダムは確かに性能はいいがカメラの死角があまりにも多いのだ。
そのためか第二世代機に標準装備されているシートや360度によるカメラ映像がコクピットに移る技術が使われている。この2つの技術のおかげで色々な角度が移るために戦闘行動がだいぶ楽になっているのだか。


「これは・・・すごいわ・・・それに対G性能が・・・ここまですごいなんて・・・」


「なるほど道理で・・・中将は・・・普段着で動かせるわけです」

「こんな加速性能・・・・すごすぎる・・・それに思い描いたように・・・機体を動かせるなんて・・・本当にバラライカと同じ第一世代機かよ・・・これがモビルスーツ」


テオドールにしてみれば第一世代機にしか乗っていない・・・しかも自分が思い描くように動くのだ。

これは本来・・・試作機の一機の一つなのだが・・・この世界では・・・普通に量産されているのだ。

ジムタイプよりもさまざまな性能が上なのだ、最もとテオドール・ベアトリクス・アイリスの三人は知らないが・・・ガンダムは元々エース仕様なのだ。
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