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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
七話
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契約書の内容は以下の通りである


1【火星軍ならびに政府に地球上の一般常識の情報を提供すること】


ニ【この契約書を持っているものは・・・火星軍が有している一部の機動兵器の情報と兵器が与えられるが・・・それはあくまでも貸し出すだけであり、解析・改造・解体をしてはならない】


三【契約が完了した者にはそのニで渡される情報と兵器が与えられるが・・・同時にその情報は地球上の国家または一般人にも与えられるようにしなければならない・・・一部の国家が独占的に独裁することは認められない】


四 【機体・兵器の情報を独裁した国家は・・・または団体には今後は火星軍・政府は一切援助ならびに・・・その国、団体に属している人間は問答無用で排除される、これは同じ国家の契約者にも影響される】

5【契約者は問題行動を起こさないこと、起こすと四条に引っかかり強制排除する】


6【契約者は各国の階級にいちお縛るが、人権またはその国家の中での上下関係など・・・国家の厄介ごとを持ち込まないこと】

七 【契約者が入手したこちらの情報すべては一度こちらが解析したうえで、各国に平等に配ること】

八【粒子兵器の情報を入手をしてもいいが、それを外に持ち出すことは厳禁である、これを破った国と契約者は即座に契約を打ち切られることとなる】

九 【契約者は契約中はこちらの指揮系統に組み込まれるために、仮に元の階級があったとしても、腕が悪ければパイロット養成場に送り込むことがある】

十【契約者の登場する機体はこちら側で適正を見て決めるため上にそのデータは基本所属している国にも一切非公開になる】

十一【契約者は以上の契約を守る義務が生まれる、国から命令を契約者が載る機体のそのまま国に持ち帰ることは基本出来ない、するとしても専属の整備などがついてくるが、危害などを加えるその国は二度と情報も技術も与えないこととする】

12【契約者がいる国・臨時政府に対しては通常物資であればある程度の値段によって売ることができる、逆に契約者自身の給料で物資などを買い取ることができる】【ただし機動兵器МSは売ることが一切できないが】【通常兵器は売買可能になる】



つまりだ四はたとえば東ドイツが情報を秘匿すれば東ドイツという国は今後火星政府ならびに軍隊からの援助は一切ない、また契約している人間も同時に排除するといっているのだ。

また六番が一番厄介でもあった・・・

当たり前だが・・・シュタージュにしてみれはこれが一番厄介でもあった。


下手をすると・・・東ドイツのパイロット達が集まるかもしれない・・・たがそいつらがシュタージュに従順とか普通に無いのだ。 

だからこそ家族や部隊などにスパイを入れているが・・・

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