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異世界転移した最強の俺、追放されたSSS級冒険者(美少女)を拾う
とんでもない情報が手に入る
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そこそと目障りですね。ですが、今回の件で敵の一部を捕らえて、使う魔道具などを得ればさらに情報が得られるでしょう。……よろしくお願いします」
「はい、いつ頃どこに俺達は行けばいいでしょうか」
「ではこちらの神殿前に、今日の夜十時ごろに来ていただければと」
「わかりました」

 頷くとそこでアイル神官長は安堵したように息を吐き、

「その時にこれから少しでも分かった内容をお伝えできればと思います。それに、本当に来ていただけて助かりました。一応はほかの神殿からも援護をしていただく手はずを整えていたのですが、信頼できそうな強い人物は少しでも多い方がいい」
「そういえば、この都市の近くで一体その“グラッカ教団”とやらは何をしようとしているのですか?」

 そこで俺は、そういえばその話は聞いていなかったな、と思って聞き返すとそこでアイル神官長は深刻そうな顔で、

「この町が四分の三、吹き飛ぶ魔法です」

 そう言ったのだった。
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