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ヘタリア学園
第七千四百十三話  お刺身登場

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第七千四百十三話  お刺身登場
 色々なお魚のお刺身と蛸や鮭や貝柱のカルパッチョを見てです、セーシェルは目を輝かせてハンガリーに言いました。
「日本さんのお料理の醍醐味ですね」
「新鮮な生魚をね」
 ハンガリーも目をきらきらとさせています。
「美味しいお酒と一緒に食べることはね」
「本当に醍醐味ですよね」
「だからね」
 それでというのです。
「今から食べましょう」
「はい、ホッケも頼んでいますし」
「それも忘れたらいけないのよね」
 ホッケの開きです。
「じゃあ今からね」
「お魚食べましょう」
「お魚もいいけれど」
 それだけではありません。
「後でベーコンやハムカツや唐揚げも来るから」
「そちらも楽しみですよね」
「これが日本の居酒屋さんって思う天国ね」
 ハンガリーはセーシェルと一緒にお皿に刺身醤油と山葵を入れています。
 お酒はビールから梅酒に変わっています、色々なお酒を楽しめることも日本の居酒屋の楽しみなのです。


第七千四百十三話   完


                2018・11・21

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