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戦国異伝供書
第十九話 急ぎ足その四
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「我等も正していこう」
「あと桂松に言っておく」
 石田を止められまた彼が言うことを聞く数少ない者である大谷にというのだ。
「佐吉はあ奴の言うことは聞くからな」
「あと島左近の話もな」
「とかく我が強いが」
「しかし桂松の話は聞くし」
「それでじゃあな」
「お主から桂松に話すか」
「さもないとあ奴にとってもよくない」
 石田にとってもというのだ。
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