第3話
[1/2]
[8]前話 [1]次 最後
<ようこそ。君たちを待っていた。>
また初めてのポケモンが現れた。しかし今まで見てきたポケモンと圧倒的に違うところがあった
「言葉が分かる?」
「しゃ、しゃべってるーーーーーーーーーー!!」
<私は波動ポケモンのルカリオ。波動を通して人間の言葉を発することができる>
「といってもここまでしっかり話すことができるルカリオは珍しいけどね」
自動ドアを開け中に入る。中はかなり広い造りとなっている。
一同は物珍しそうにあたりを見回す。そして一つの部屋の扉を開けた。
その部屋は40人が中に入ってもまだまだ余裕があるぐらいの大ホールであった。正面には映像が見れるスクリーンがあり、テーブルと椅子が並んでいる。
<さて、私はマスターを呼んで来ようと思う。それまでここで待っていてほしい>
「あ、私が行く」
そして・・・・
「ししょうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!」
大声で叫びながら行ってしまった。
円堂達は唖然としている
<・・・・・・やれやれ、私も行ってくるとしよう。>
_________________
ハルのいるところまで声が届いている
「師匠!!」
『エリそんなに声を上げなくても聞こえている』
<ネーーー>
足元ではエネコロロがじと目でエリを見ていた
<エリ、全く急いでいかなくてもいいだろうに>
「うーーーだって早く紹介したかったんだもん」
『はいはい、これ終わったらすぐ行くから。』
「早く来てね!!」
そういって速足でかけていった。
<全く、落ちつきがない>
『ハハッいいじゃないか若くて。俺はうらやましいけどな』
<マスターも十分若いじゃないか>
『さすがに10歳には負ける』
とりあえずエリがああまでいうメンバー
『会うのが楽しみだな』
___________________
エリが出ていってから残されたメンバーでは師匠がどんな人物なのか様々な憶測がされていた
「エリが言ってた師匠ってどんな人物だと思いますか!?」
「お、音無。なんかやけに張り切ってないか?」
「だって気になるじゃないですか!?エリちゃんがあそこまで尊敬していてジュカインやピジョットを育てた人物のこと、ね?風丸さん」
「え!?ま、まぁ確かにな」
「エリは風丸に懐いてたもんな!」
「そんなエリがあそこまで言う師匠の存在か・・・・確かに気になるか」
「でしょ!?」
口々に言う無印メンバー
「えーピジョットを育てた人かぁ。どんな人なんだろ〜」
「ものすごいオーラ持っている人なんじゃない?」
「・・・・・茜。なんかワクワクしてないか?
[8]前話 [1]次 最後
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ