第3話
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」
「・・・・ポケモンコレクション」
「神童はいいのか?」
「神サマもとる。ポケモンも撮る」
「・・・・・相変わらずだな」
「はいはーい。ダンディーなおじさまだとおもうわー」
「リカ・・・・それってあんたの好みのタイプなんじゃ・・・」
「なんやて!?そういう塔子はどんな人やと思っとるんや!?」
「あたし!?でもベテランなんじゃないの。かなり威厳のある人とか?」
「なになに!?師匠気になる?」
ひょっこりとエリが戻ってきた。
「エリ!?師匠はどうしたんだ?」
「伝えてきたよ。で、師匠のことそんなに気になる?」
「そりゃあな!!お前があそこまで全幅の信頼を置いているんだからな」
「うーん。なんて説明したらいいのかなぁ。そうだ!!質問形式にしよう!!」
「つまり俺たちが師匠のことを質問してエリがそれに答えるわけだな」
「そういうこと!!」
誰から質問する??
「はいはーい!!その師匠はんっていくつや」
「んー?21だったかな。」
「「「「「「「若っ!!」」」」」」」
ひそひそ
思ったよりも若いな。ダンディなおじさまかとおもっとったのに。だからそれはリカの願望なんじゃ
「あ!師匠!!」
「えぇ!!」
気づけば一人の男性が部屋の片隅で騒いでいる様子を眺めていた。そばにはルカリオとまたもや見慣れないポケモンがいる。
「いや、いつになったら気づくかなぁって」
「もー早く声かけてくれたらよかったのに」
いじけたように頬をぷっくり膨らませてそういうエリ、しかし表情はすごく嬉しそうだ
「俺だって招かれた客がどんな奴か紹介される前に知りたかったんだよ。それにお前が帰ってきた後嬉しそうだけどちょっと悲しそうに話す仲間というのがどんな奴だったのか。」
「師匠・・・・・・」
「まだ知ったわけじゃないけど。これだけは言える。」
いい仲間に出会えたな。
師匠からの言葉を聞いてエリは次第に満面の笑みになった。実は風丸達に再開してからも不安だったのだ。師匠であるハルに受け入れてもらえるのかが。
しかしそんな不安は奇遇だったようだ
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