第百五十一.五話 ヤンキー口調なあの子が実は可愛い話
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一夏はその家のドアを開け、リビングに入るとソファーに横になった。
「ほーきのバカ……いんらん…さきゅばす」
ムスッとして、そう呟いた。
義肢の人工皮膜を量子格納庫に突っ込み、サイコシャードをソファーの前に積む。
「………………寝よ」
スッと一夏の意識が暗転する。
『はぁ…だから言ったのに…』
フッと空気から溶け出す人影が一つ。
背は小さく、100センチもないだろう。
「ふぅ。ますたーも寸止めで昂ってるだろうし、ここは式神の私が性処理しないとね」
もっともらしい事を言うと、橙は一夏の服を全て量子格納庫に入れた。
「うん。半起ちだね。淫夢でもみてるのかな?」
橙はその先端をパクりと加え、ペロペロと舐め始めた。
「あみゅ……んちゅ……みゅ……はみゅ…」
散々高ぶったまま一度も射精していないペニスは、ほんのわずかなフェラで我慢汁を溢す。
「あはっ? ますたーの吸血鬼カウパーおいしっ?」
口をすぼめカリをしごいたり、舌先で鈴口をつついている内に、一夏のペニスがドクンと脈動した。
どびゅ! どびゅぶっ! びゅぶっ! びゅー! びゅっ!
「んっ…んく……ごく……んく……んくっこくっ…んくっ…?」
橙は吐き出された異様な量の精液を全て飲み込んだ。
「ぷはっ…なにこれ…こゆい…こんなの『分解』がなかったらそく妊娠だよ…。
まじもんのボテ腹セックスだよ…」
橙は再び一夏のペニスにしゃぶりつく。
一心不乱に、ただひたすらその小さな口で主人のペニスをしごく。
そして、喉の奥までペニスをくわえ込んだ。
そして嚥下するように喉を動かす。
有機素体だからできる事だ。
しばらくすると、再び一夏のペニスが膨らんだ。
強烈な勢いで放たれた精液が、ぼとぼとと橙の胃に落ちる。
ずるるる…と喉からペニスを引き抜く。
「ふぅ…ふぅ……精子の濃度も情報量も特濃……怪異でも孕んじゃうかもっ」
橙が一夏の上に股を開いて立つ。
「ふーっ…ふーっ」
有機素体の作り物の子袋がキュゥンと疼く。
「ふふ。有機素体の性能テストしないとね…」
橙のピッチリ閉じた淫裂からツゥッと愛液が垂れる。
ゆっくりと腰を下げていき、淫裂と亀頭が接触した。
腰をさげるとピッチリ閉じていた淫裂に、明らかにサイズオーバーなペニスが入っていく。
「んっ……んぅ…………何をしているんだ橙」
そこで一夏が目を覚ました。
「あはっ? おはよっますたー!」
「いや、何してんの? ここ一応人様の家なんだが」
「寸止め地獄で昂ったますたーの性処理だよ。
もう口で二回抜いた後」
「あっそう……で? お前が
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