第百五十一.五話 ヤンキー口調なあの子が実は可愛い話
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((さっきまで処女だった奴が何を言うかと思えば…))
「へぇー? ますたーをイカせる気なんだぁ?
でもさ、セックスってそんな格闘技みたいにしても面白くないよー?」
「橙、何する気?」
「え? もちろんアレだよ」
橙は魔法式を組み上げ、オータムに投射した。
「んひぃっ? あっ…なに……これっ?」
「橙……さすがにリリムキッスは……」
「なんでー? セックスは気持ち良くないと意味ないでしょ?」
「おまえなぁ…」
「あんっ? あんっ? あんっ? すごっ…これすごいぃっ?」
オータムは長い茶髪を揺らしながら、一夏の上で腰を振っている。
「ますたー、血流操作解いたら?」
「ダメだろ」
「箒でもいけたし大丈夫大丈夫」
橙は一夏を挑発するように箒の名前を出した。
「うーん…………ま、いっか」
一夏も箒への当て付けのように、この行為を楽しむ事に決めた。
「オータム、いくぞ」
オータムの中で一夏のペニスがどんどん大きくなる。
「あっ……かはっ……!?」
子宮口にコツンと当たり、そこから更に子宮を押し上げる。
「筋弛緩ナノマシン展開」
橙は主人の意向を聞かず勝手にオータムの拡張を始めた。
「リリムキッス、プリケイション」
「ひぎぃっ??」
「さーて…邪魔な服も収納して…」
オータムの引き締まった体が露になる。
程よく実った胸にキュッとしまった腰、少し膨らんだ尻と、かなりのナイスバディだ。
夢中で腰を振るオータムの後ろに、橙が忍び寄る。
そして…
「ひゃぁぅぅんっ?」
勃起した乳首を後ろから摘ままれ、甲高い声をあげる。
「あははっ! 可愛い声で啼くじゃんオータム。
いつものヤンキー口調とのギャップが凄いね」
「おーい…あんまり虐めてやるなよ」
「一番苛めてるのはますたーだよ?」
「まぁ…そうなんだけどさ…」
一夏がオータムの腰をつかみ、逆に押し倒した。
「ふぇ…?」
((可愛い))
ぽかん、としていたオータムだったが、直ぐにそれどころではなくなった。
ずっちゅずっちゅずっちゅずっちゅ!
「あんっあんっあんっ? やっ! やめっ! おかしくなりゅっ? あたし壊れちゃううっ!」
「大丈夫大丈夫。そうそう壊れないから」
「わー…ますたー鬼畜だぁ…」
「なんかね、もうね、我慢すんのがバカらしくなってね」
ごすごすとポルチオを殴られ、おびただしい快楽がオータムの中を染め上げる。
「しらなっ? こんなのしらないっ?」
「ふふ…これがセックスだよオータム。女同士じゃぜーったいに味わえない快楽」
橙の隣
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