第百五十一.五話 ヤンキー口調なあの子が実は可愛い話
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わかんないけど……。たぶん…エナジードレインの応用………的な?」
「ふーん……」
「だからどれだけ注いでも大丈夫。もっとしよ? ますたぁ?」
数十分ほど二人が交わった所で、この家の住人が帰って来た。
「ん…? なんだこの匂い………ってテメェら人ん家でナニしてんだ!?」
「あー、おかえりオータム。まじる?」
「あれ? スコールはどったの?」
「スコールならまだお前の家で円香と……じゃなくて!」
オータムが買い物袋をおろして橙の首をひっつかみ、一夏の上からどかした。
ズルリ…と橙の中からペニスが抜かれ、その槍が露になる。
「ひっ!? なっなっ…なんだこれっ!?」
オータムは一夏のペニスを見て後ずさる。
「あれ? オータムっておちんぽ見たことないの?
まぁ、ますたーのは特に大きいけど」
オータムは首根っこを掴んでいる橙の体を見る。
「大きさおかしいだろ!?」
「だってこの体一から創ったますたー専用ダッチワイフだもん。ますたーのおちんぽが入らないわけないじゃん」
「…………」
オータムがそっと橙を床におろす。
「すまんなオータム。悪気はねぇんだ」
「…………………」
「おい、オータム? オータム?」
「はぁ…はぁ……はぁ……」
「オータム………?」
オータムの手が、一夏のペニスに伸びる。
「待て待て待て待て! おい待て!何しようとしてるんだ!」
一夏はソファーの側に積んでいたサイコシャードでオータムの後ろ襟を掴んで宙に浮かせる。
「はぁ…はぁ…? 人ん家で勝手にヤッてんだ。
ショバ代代わりにアタシにも寄越せ」
「正気に戻れよバカ!」
一夏は咄嗟に梓弓を起動したが、橙によってキャンセルされた。
「橙!」
「いいじゃん。ヤッてあげなよ。それに言ったはずだよ。
ますたーのエッチな匂いかいだら、メスはなーんにも考えられなくなるって」
「はぁっ!?」
「奏」
『あーん?」
奏が影からひょっこりと顔を出した。
「どうした?」
「ますたーに説明してやって」
「何をだ?」
「ますたーの匂いについて」
「おい奏、なんか知ってるのか?」
「知ってるも何も……要するにチャームが中途半端に発動してるだけだろ。
さんざんっぱら発情したテメェが無意識にチャーム発動させてるってわけだ」
「んなっ!?」
奏は手を一振りし、サイコシャードを散らした。
「じゃ、俺様は寝るぜ』
再び影に潜った奏はニヤニヤと笑っていた。
「おい…さっさと寄越せ…」
オータムがスカートの裾を捲り、パンティを横にず
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