第百五十一.五話 えっちなデートをする話
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「いくぞ一夏」
「きゃふぅん…?」
一夏は箒の手にすがり付き、歩みを進める。
グリグリと前立腺が押し込まれ、数歩毎に体を震わせる。
一夏は襲ってくださいと言わんばかりのトロ顔を晒しているが、誰も気に止めない。
「くく…今日ほど認識阻害術式を有効に使えた日はないな」
とは言え視界には入るので先ほどから数人の男が訳もなく勃起するナニに困惑している。
箒はわざと遠回りのエスカレーターで四階まで上がった。
「ふむ……プリクラでも撮るか」
姫侍と言われる箒も周囲の女子とはある程度の付き合いはあり共に出掛けたりするのでゲームセンターの何処に何があるかもおおよそは把握していた。
その中でも奥まった場所にある片落ちのプリクラ。
言うまでもなく、『そういう』目的で使われる物だ。
店側もソレを承知で…そういう目的の客の為に残している。
「先客は無しか。まぁ、当然だな」
箒と一夏の学校は体育祭の後に敬老の日、そして火曜日が代休となる。
この場所を使うのはもっぱら高校生だ。
チャリン、とコインを入れた箒はそそくさと一夏を中に引き込んだ。
箒がコンソールを操作する。
「さて…」
箒が片腕で一夏を抱き抱える。
もう片方の腕で一夏の顔をカメラに向けさせる。
そして、一夏の猫耳を舐め始めた。
「ひゃぅぅっ…あぅっ…あぅっ…」
恍惚とした顔で身をよじる。
カシャ! とフラッシュが焚かれ、写真を撮られる。
「さて、まだまだ撮るぞ」
今度は一夏のドレスの裾を捲った。
その中のとろとろと我慢汁を垂れ流すペニスを握る。
「ぁうっ…」
「ふむ……半起ちだな…」
箒は鈴口から溢れる我慢汁を掌に馴染ませ、にゅこにゅこと手コキを始めた。
「にゃぁっ? にゃっ? うみゃっ?」
一夏のペニスがびくびくと震え、射精する寸前。
カシャっとフラッシュが焚かれると同時に、箒がパッと手を離した。
「にゃー! にゃー…!」
「ふふ……。もっとその熔けた顔を見せてくれ」
再び箒の手が動き出す。
が、やはり一夏が射精しそうになると手を離す。
それが、30分ほど続けられた。
「ふぅ」
ひと仕事終えたと言わんばかりの箒が筐体から出てくるが、してした事はアレである。
その腕にすがり付く一夏は最早足取りも覚束ない。
「そろそろ時間だな……行くぞ」
「みゃぅぅ…?」
二人が映画館のある七階へと上がる。
「一夏、コーラとポップコーンは要るか?」
「みゃぉん? みゃぅぅ…?」
一夏は箒の脚に股間を押し付けて、にゃぁにゃぁと鳴く。
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