「リアとツカサへの質問コーナー!」
[2/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
ほんとに人見知りだよね」
ツ「こればっかりはどうしても治らないんだよ。…接してるときの上っ面で人間の中身なんてわかったもんじゃないからな」
リ「まぁ、私も言うほど得意じゃないからね。その気持ちもわかる気がするよ」
リ「じゃあ、次の質問…ゴソゴソ。『お互いの印象と、お互いの認識(どう思っているか)』だって。なかなか攻めた質問だね」
リ「ツカサ君か…そうだね、高潔で、誠実、真面目、人見知り、熟考分析屋、それにいつも優しくて冷静で、あ、突込みがいいね!」
ツ「…最後の、褒めてるのか?けなしてるのか?」
リ「めちゃくちゃ褒めてるよ。うん。ツカサ君は?」
ツ「…改めて面を向かい合って言うのも恥ずかしいな…」
リ「私も言ったんだし、ね?」
ツ「…いつも飄々としていて、向こう見ず、お調子者、甘えん坊、才能があるのになかなかそれを出さない、マイペース、それから…」
リ「ちょ、ちょっとそれこそ、めちゃくちゃけなしてない!?」
ツ「思ってること言ってるだけなんだけどな」
リ「…ツカサ君なんて、もう嫌い!」
ツ「最後までちゃんと聞けよ。…最後は、隣がどこよりも一番心地いい場所」
リ「ッ!?ツカサ君…??やっぱり大好き!」
ツ「はいはい(ナデナデ)で?認識は?」
リ「(ニコニコ)うーん、そうだなぁ、やっぱり、世界で一番大切な人、かな」
ツ「同じく」
リ「(ヘラァ)」
ツ「めちゃくちゃにやけてるな」
リ「えっへっへ。別に〜」
リ「じゃあ、次の質問、『気になる人とかいないんですか?』…うわぉ」
ツ「リアは、いるのか?(チラッ)」
リ「う―――ん…気になる人?気になる人か…エギル?」
ツ「っっっっっ!?!?!?」
リ「なーんて、そんな人いないかな」
ツ「ホッ…(心からの安堵)」
リ「ツカサ君は年上の女の人好きだよね」
ツ「ちょっと待て、いったいいつそんなこと言った!?」
リ「私なんかよりも、もっと胸が大きくてグラマラスな女性がタイプなんだもんね」
ツ「嘘八百言うなよ。読者が本気にしたら困るんだが」
リ「じゃあ、ツカサ君はそういう人、いないの?」
ツ「いないな(キッパリ)」
リ「そうなんだ〜(ホッ)」
リ「じゃあ、次の質問に行っちゃおうか。ゴソゴソ『リアさんとツカサさんの好きなもの、嫌いなものは?』だって」
ツ「具体的にはどういう分類の物なんだ?」
リ「聞いてみたところ、本当に何でもいいんだって」
ツ「それはまた難しいな」
リ「逆にね。うーん、好きな
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ