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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
六話
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ト以外の戦術機はすでに打ち合わせイングガンダムがバスターライフルを使った戦場の正確なデータ回収を部下たちを使った上で作業を行っていた。

実際に一部の地面がガラス化しているのだ、どう頑張っても隠せない証拠はいくらでも出てくることになるがそれでもライフルのあのカードリッヂだけは見事に消滅していたためにどうしても現場での回収はできなかった。

それはシュタージュに戻った後にしらされることであった。


今もシュタージュの戦術機大隊がいたのだ、それを行うために。


元々ベルンハルトは自分にもそして部隊にもちゃんと保険をかけた上で行動している。

無論アイリスディーナの第666中隊も同じようにやっているが・・・部隊の質も違う上に下手に逆らうと国家反逆罪で部隊ごと処刑させられる可能性が高いのだ。


だからこそあくまでも可能性があれば極秘に回収を頼んでいる程度であるために、こちらはあんまり期待をしてはいない。


それに実際にアイリス達が乗っている機体はやはり若干というべきかパイロットと兵器を運用する国側にあわせたチューニングをしている程度あり。 

第一世代機の中古であり、この世代の機体は大量に世界中に存在している機体のデータであるために
情報流失によっての処刑はまずないと隊長だけは踏んでいる。


実際にはその通りであり、 この三人が無事にあの超弩級戦艦に入れたのを衛星でなんとか確認した上にしてみれば・・・使えるならば何処まででも使ってやるという思想と思いが大半をしめていた。

さすがにあれだけの威力を見せたライフル持ちの戦術機もどきやそれの母艦なのだから。



中には最新鋭機のデータが相手側つまりは【火星軍】と呼べる所に流出するのではないかという懸念があったが・・・


そもそもシュタージュが使っている機体はソ連からの渡されたものであるとこの司令室にいる連中は知っていたし。








一方その頃、東ドイツの高官達がいる会議室内では・・・・






「だが相手側にも通信しようにも、相手の通信ナンバーや規格がわからないことでは手を打ちようがないぞ、そのことをわかっているのか?それにだ君たち先ほどの通信で一人だといっていたがそれも本当のことだといえるのかね嘘の情報を我々に与えると事も相手は可能なんだが」


「そうだそれに確かにシュタージュ隊長が部下に命じて、あの粒子兵器の撃ち終わったら出ていた謎物質の回収も順調なのだろう、なにが問題なのか、わからないのか、ならばはっきり言ってやろうか?」


「なにがだ!!!!」


「つまりだ、やつらは堂々と通信で火星軍と名乗った機動軍の科学技術力は我々よりも上だということだ、それを認めなければ
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