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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
六話
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なるとMSだけではなくて、大型機タイプのMSや一部のMAすらも収容可能なタイプなのだ、

それゆえにフリータイプのベットは・・・


三機ともそれぞれ 左端にベルンハルト機・中央にアイリスディーナ機・右端にはテオドール機が入ると・・・直ぐにそれぞれの機に合わせたサイズ調整が行われていく。


「なるほど・・・だからなにも問題はないというわけか」


他の二人の女性はすでに機体から降りる準備をしていた、流石にMS用の推進剤は戦術機はあわないのだ、マッチングもなにもしてないのだ、そのためか、電力の補給も当然行えない。

MSも核融合炉で動いていたが、その補給にはやはり機械を動かす為に電力なども当然必要になる。


もっとも帰りはなにも問題ではないのだが・・・それは今話すことではないだろう。


「三人とも降りる前に言っておくが武装関係は外してもらうぞ・・・ナイフも拳銃も駄目だ・・・貴方達にも見えているだろうが 制圧部隊がすでにいる状態だ・・・それにマシンガンを装備させている状態だ・・・警備体制はこのような形をとらせてもらっている」


「ちっ・・・なるほどな・・・道理で簡単に入れるわけだ・・・下手なことをすれば一種の内に蜂の巣かよ」


「そうだな、後はここには君たち用の補給物資もないからな そもそもお互いの機体の開発条件すらも違っている・・・こちらの物資で補給はできないが・・・無事に帰すことだけは約束できるぞ、なにも起きなければな」



「まあっ・・・そうでしょうね、私としてもさっさと交渉なり、情報でもいいから話をしたいのよ、そろそろ降りてもいいかしら」


ベルンハルトから会話でサトシ自身もウイングの補給の開始と戦闘データのまとめをまた火星に送る為に色々と作業をしていたのだか。


「なにも問題ではないが繰り返し言っているが・・・武器類は機体内において置けよ」


「「了解」」

「チッ わかった」



男性にしてみればこれは不服なのだろうが・・・実際には命を守る為には必要な条件なのだ。

こうして三人は戦術機その物を主電源を落として、戦術機の胸の部分から現れた。


サトシも今回の戦闘データのまとめも終わっており、残りは戦闘データを火星に送るだけだったのでその姿を三人の前に現した。


「まだ子供だと・・・しかも強化服すら着ていない」

「なるほど若い声だと思っていたら・・・」


「へーー確かに、こちらの反応を見るのはうってつけの人材かしらね」


三人とも反応はばらばらではあるが、ただひとついえることは、シュタージュの属している人間にしてみれば、たったの一人でスパイのアジトや人脈などを暴けるのであれば、
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