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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
六話
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術の一端でも手に入れることができれば・・・我々はより多くの戦場に出ても生き残ることが出来るんだぞ・・」




「それは・・・確かそうだが・・・その技術が回ってくる保障でもあるのか? はっきり言って乗っ取った方が早いと思うんだが」


実際にテオドールにしてもだ、直ぐにそんな技術が自分達に回ってくるなんてうぬぼれても居ない事実自分達は捨て駒にされる部隊の一つなのだから。


「確かにそうだが・・・たが相手は仮にも軍を名乗っている・・・しかも火星軍とな・・・それに政府もあるとすれば・・・確かにサトシ殿の言うことを素直に受ければ・・・なにも間違いではないだろう
火星と地球は違う惑星だ、地球に有った兵器の運用やそれに情勢下の情報等もほしいと思っているだろうな」



アイリスディーナにしてみれば、仮サトシの言うことが間違いではなければ・・・おそらくは

【私の部隊か・・・それとも東ドイツの中から腕が【良い衛視】がテストパイロットして選ばれることになる・・・また技術を教えるといっても人材を広く広げればスパイが入り込む結果になりえないが・・・それすらも見通してのあの宣言か・・・それならば・・・納得はする】


【とかアイリスも考えているでしょうね・・・実際に交渉にならなければ・・・殺せば終わりだけど、それではシュタージュいいえひいては東ドイツそのものが国連からの支援が受けられない・・・今の東ドイツはさまざまな国家の支援の下にあるのだから、だとしてもよそのテストパイロットになんとか私か・・・それともあの子を入れることができるならば・・・シュタージュの権力も発言力も上がるわ】



そのような考えをしている間にも三機は無事にその超弩級大型戦艦へ着艦できたが同時にそのピンク色の幕が外への出口すらも防いでしまったが、


「なにも心配はありませんよ、今は貴方達三人以外をこの船に招待したくは無いので、外部との接触できる場所をふさいだだけです」


実際にサトシもウイングガンダムに乗った状態でカタパルトデッキに待機しており、その中である、格納庫に案内する為にも待っていた。


「いいえなにも、問題はないわ」


「オレもだ・・・さっさと案内をしてほしい」

「私もだ」


三機ともそろって通信を返してきた、そしてそのままウイングガンダムの後ろに付くように戦術機の足を使って歩いていくとカタパルトデッキから格納庫に直結していることもあるために。


「メンテナンスベットは三機分用意させているその開いた場所を使ってくれ」


そうなのだウイングの指がさす場所にはちょうど三機分のメンテナンスベットが用意されていたがそれは大きさがフリーな奴である。

この大きさの母艦に
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