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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
交渉・・・そして
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られた戦闘用兵器である、そのために色々と仕込みをする必要が出てきたのだ。


最初にやったことは母艦であるベクトラに連絡を入れて、物資運搬用のシャトルを一台用意することであった。


そして三機にたいして、サトシはベクトラに通信をいれると、オペレーターから地形データや戦闘をしていたところに転がっているバスターライフルのエネルギーカードリッヂの場所もまでもウイングガンダムで受け取ると。


再びオープン通信でしゃべり始めたのだ、

「この機体よりも前に出ている機体は今すぐに下がれ十分程度は待ってやる」

それを以降通信は途切れたが、同時にウイングガンダムのライフルを今まで戦場であった場所にたいして向けており。


周りからもそのライフルからとてつもないほどエネルギー量が出ているを確認が取れると。

ウイングガンダムの周辺からも部隊は撤退していく、どのようになるかどんなことが起きるは大体が検討が付くからだ。


それをわざと世界中に見せるために10分という時間がサトシ達がわざわざ待っているのは地球側の人口衛星でも確認が取れるように、見せつけるようにするためでもあった。


そして警告の十分が過ぎて、部隊のほとんどがいなくなったが、それでも最初に接触してきた部隊と666とナンバーを付けた部隊だけは何かを待っているように、また666の部隊だけは一部だけコンテナを拾ってきた上に通信を入れた機体となにをしている様子がベクトラにも映像として伝わっているのだ。


「警告の時間だ・・・バスターライフル発射」

そして戦場であった場所はウイングガンダムの自らの位置がずれることなく、フル充電のバスターライフルで180度徐々に横にずらしていき。

巨大な光のエネルギーが過ぎ去ると・・・BETAの死骸もエネルギーカードリッヂも何もかもが完全に消滅しており、地面も少しではあるが、ガラス化が発生している場所が50キロにもわたり広がっているのだ。


それをみた各国は完全に固まってしまうのは仕方がないことであった。

それだけのエネルギーをたった一機が作り出したのだから。

「なんなのよ・・・あの威力は・・・十分という時間もあればドイツは消滅する可能性が高いというの」


「チッ…嘘だろう、あれほどの威力を放てるライフルを本当に火星軍が・・・」

「これでは…火星軍との交渉になにを差し出せばいいのやら…666部隊だけでは手札が足りないわね、外の国の情報かそれとも私たちの部隊が握っている情報を渡さないと、無理かもしれないわね」


上から順にアイリス・テオドール・ベアトリクスの会話ではあったが、あながち間違いではない。

666部隊はレーザーヤクトが得意であり、精鋭かもしれないが、交渉というとこ
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