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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
交渉・・・そして
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すらないですね、そしてあなたは一体誰でしょうか? 名乗りもせずに誤るのはどうか思いますよ」


「これは失礼をしていたな、私の名前はアイリスディーナ・ベルンハルト大尉だ、先ほどは本当にすまなかった、それと前回の戦場では、私の部下をそちらに救ってもらった恩が有ったのだが・・・この馬鹿が本当に申し訳ない」


実際に誤っているのだろう、申し訳ないないような声が通信で聞こえてくる中で・・・

「本当にそうよね、しかも世界の運命を握っているかも知れない人間相手にそんな言葉を放つなんて・・・本当に貴方の所・・・碌な人材はいないようね、ベルンハルト大尉」


「そうだとしてもだ・・・今の今まで後方でなにもしない大隊の隊長殿に言われたくは無いのだが、こちらは今の今までBETAの激しい攻撃を幾度と無く防いでいのだから少しは目をつぶってくれてもいいとは思わないか?ベアトリクス少佐殿」



「確かに沿うかもしれないわね、だもそれとことは話が別よベルンハルト大尉部下の手綱すら握れないようならば・・・どうなるかわかるわよね」


「・・・・・・ええ・・・わかるわ・・・ちゃんと・・・部下の手綱ぐらいは握れるわよ」


二人の会話も録音ならびに通信で世界中に発進されているのだが・・・それを知るのは少し後である。


「すまないが・・・ここで話していても埒が明かないから・・家の船に来るか? ベアトリクス少佐・アイリスディーナ大尉とテオドール少尉の三人限定ではあるが」


この提案に流石の三人も黙るしかないが、それでもやはり三人とも考えは一緒である。


「チッ仕方がない・・・隊長も行くからな護衛として付いて行くしかない」

「無論かまわないわ、でも部下に通信を入れさせてもらえるかしら、流石に私も現場を離れるとなると部隊の引継ぎとか色々とあるから」

「私も同じだ・・・私の部隊の副官に連絡を入れさせてもらってもいいだろうか?」


「問題ない、ただしだ、船に入るからには武器類は勘弁してくれ・・・偵察艦隊なんだから当然管内制圧用の部隊が貴様らを見張ることとなる下手な行動をすれば即座に蜂の巣にされるぞ」

これは仕方がない、さすがにサトシが転生者だとしても今は軍隊という枠組みにいるのだ。それに今までのことは、船にいる交渉役の人たちと元々台本を作り、それをもとに色々と交渉パターンを作っていただけである。



今後はこちらで用意してたゲストカードのIDによって問題なく艦内をある程度限定で動けるようにする予定ではあるが、今すぐにと言うことではない。

さすがに色々と手続きが必要なこともあるのだ。そもそも補給の問題も出てくる、

戦術機とМSは形だけは似ているが全くの別系統の技術で作
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