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ヘタリア学園
第七千四百六話  次に行くのは

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第七千四百六話  次に行くのは
 ロシアのお料理を食べてです、ハンガリーとセーシェルはロシア料理のコーナーを出てからでした。
 そこで、です。ガンガリーはセーシェルに言いました。
「次は大きなコーナーを持っている国々のお料理を食べましょう」
「日本さん達ですね」
「ええ、ロシアもそうだったけれど」
「残りは日本さん、アメリカさん、中国さんですね」
「あの三国よ」
 まさにというのです。
「最初に何処に行くかだけれど」
「悩みますね」
「アメリカさんもお料理どうかって言われてるけれど」
「それでもですね」
「最近美味しくなってるから」
 だからだというのです。
「行くのもいいわ」
「じゃあ最初に何処に行きますか?」
「そうね、ここは悩むわね」
 嬉しい悩みではありますが。
「くじ引きで決める?」
「そうします?」
 こう言ってでした、そのうえで。
 ハンガリーはくじ引きを出しました、それで三国のうち最初に何処に行くのかを決めようというのです。


第七千四百六話   完


                    2018・11・17

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