第七千四百四話 ロシアのデザート
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第七千四百四話 ロシアのデザート
ロシアは肉料理の後でロシアの紅茶、ジャムを舐めながら飲むそれとデザートを持ってきました。それはといいますと。
「ロシアのケーキは独特ね」
「そうですよね」
ハンガリーもセーシェルもそのケーキを見て言います。
「クッキーみたいですね」
「というかこれクッキーよね」
「他の国ではそう言うかも知れないけれど」
そのロシアのコメントです。
「僕はこれがケーキなんだ」
「それでスポンジケーキは別のケーキね」
「そうした感じですね」
「そうなんだ、そこは違うから」
他の国とはです。
「覚えておいてね、けれど美味しいよ」
「確かにそうなのよね」
「このケーキはそれはそれで」
二国共早速食べはじめています。
「美味しいですね」
「紅茶もいいのよね」
「紅茶もイギリス君のものと違うけれどね」
それでもこちらも美味しいです、ハンガリーとセーシェルはロシアの紅茶とケーキも楽しむのでした。
第七千四百四話 完
2018・11・16
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