第七千四百三話 アフリカ系オペラ歌手
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第七千四百三話 アフリカ系オペラ歌手
アフリカ系の人達の西部のことを聞いてからです、イタリアはあらためてアメリカに先程のお話のことを尋ねました。
「音楽のことだけれど」
「クラシックの話をする前だったな」
「うん、確かにアフリカ系の歌劇の人も多いよね」
「メトロポリタン歌劇場でもよく出演しているな」
ドイツも言います。
「レギュラーの人もいる」
「ドミンゴやカレーラスと共演したりもしていたね」
この人達のメトロポリタン歌劇場出演の時にです。
「そうだったね」
「プリマ=ドンナもいるぞ」
ここでこう言ったアメリカでした。
「レオンタイン=プライスがはじまりだったな」
「あの人凄かったね」
「ヴェルディやプッチーニでの歌唱がよかったな」
「メトロポリタンのプリマ=ドンナだったな」
「あとキャスリーン=バトルとジェシー=ノーマンの二枚看板だったしね」
「アフリカ系の人達は歌劇でも強い影響力を持っているのだな」
「今はそうなっているぞ」
ジャズやゴスペルだけでなくなっているのです。
アメリカからアフリカ系の歌劇歌手達が出てきています、そしてその実力は世界レベルというのですから凄いです。
第七千四百三話 完
2018・11・16
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