第十幕その三
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の」
「だって女王は自分の国にいることも多くなるから」
その国の主にもなればというのです。
「だからね」
「それでなの」
「そう、だから貴女もね」
「この都から私の国に行くことも多くなるから」
「用意しておくわよ」
「車か気球か」
「どちらかをね」
「それでどちらをなの?」
「どちらでもいいわよ、貴女の好きな方をね」
「じゃあ気球をお願いするわ」
エリカはオズマにこちらをと言いました。
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