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ヘタリア学園
第七千四百二話  ビーフストロガノフ

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第七千四百二話  ビーフストロガノフ
 一品ずつ運ばれてくるロシア料理の中で、でした。ハンガリーとセーシェルは鱒のフライの後のお料理を見て言いました。
「ロシアの牛肉のお料理はこれよね」
「ビーフストロガノフですね」
「うん、そう思ってね」
 だからと言うロシアでした。
「君達にも出したんだ」
「そういうことね」
「じゃあ頂きますね」
「後はデザートだけれど」
 ここでロシアは二国にワインも出しました。
「楽しんでね」
「ワインもなのね」
「そちらもですね」
「うん、ワインも飲むから」
 ロシアといってもウォッカだけではありません。
「君達も遠慮しないでね」
「ロシアさんのワインも美味しいですね」
 早速飲んで感想を言うセーシェルでした。
「じゃあビーフストロガノフもいただきます」
「そうしてね」
 こうしてセーシェルはハンガリーと一緒にビーフストロガノフも楽しみました、これもとても美味しかったです。


第七千四百二話   完


                    2018・11・15

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