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混沌の魔術師と天空の巫女
第8章 日常編
コージVS全ギルド!!? 前篇
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バクッ!!!


「「へ・・・?」」

2人だけでなく、ここに居るコージ以外全員が唖然となった。























































「うおっ!!めっちゃうまっ!!!!」

俺は2人の魔法を食べた。

「え・・・喰った・・・え・・・」

「な・・・何故・・・・・・?」

「いやー・・・どうもドラゴンになっても、
 滅竜魔導士としての能力は残っているみたいですし・・・」

俺はそう言い、さらに続けた。

「思い出したんですけど・・・
 俺の光竜と闇竜はそれに近い魔法、耐性も高い上、食べれるんですよ・・・。」

「それって・・・」

「つまりは・・・」















































「あなた方の魔法・・・俺には効かない上、食べれるって事です。」

「「「「「「「「「「えええええええええ。」」」」」」」」」」

俺の説明に全員がそう言う。

『な、ななな、何という事でしょう!!!!双竜が魔法が効かない!!?』

『COOOOOOL!!?双竜が無力に!!!??』

実況者達が大声でそう言っている。

「嘘だろ・・・」

「これは完全なる予想外だ・・・」

他の剣咬の虎(セイバートゥース)メンバー達も驚いていたようだ。

「・・・なら・・・俺が・・・やるしか・・・ない・・・。」

ガルーザさんが俺の前の出て来る。

「・・・モード・・・地竜神・・・!!!」

いきなり地竜神モードに入ったか・・・。

「・・・大魔闘演武の・・・借り・・・返す・・・。」

ガルーザさんはそう言う。

「地竜神の鉄槌!!!!」

黒い土が巨大な拳となって俺に襲い掛かる。

「ふん!!」

俺も拳で対抗した。


ズドォーーーーーーーーーーーン!!!!


「ぐぅぅっ・・・!!!」

ぶつかった衝撃によって、ガルーザさんは後ろに下がってしまう。

「ならば・・・動きだけでも・・・封じる・・・!!」

何かしようとしてくる!!

「地竜神の土束!!!!」

ガルーザさ
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