第七千三百九十九話 多彩な音楽
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第七千三百九十九話 多彩な音楽
ジャズにロック、レゲエにゴスペルにメタルにとです。イタリアはアメリカの音楽を聴いてびっくりしました。
「凄いよ、この音楽」
「一体どれだけのジャンルがある」
ドイツも驚いています。
「しかもクラシックにも強いしな」
「バラードとかエレジーとかポップスもあるしね」
「ははは、僕は人種の坩堝だからな」
少し古い言葉で応えるアメリカでした。
「色々な民族がいるからな」
「音楽も多彩になったんだ」
「そういうことだな」
「特にアフリカ系の人が凄いぞ」
ジャズやゴスペルが主です。
「マイケル=ジャクソンやスティービー=ワンダーが有名だな」
「昔の人だとビリー=ホリディとかルイ=アームストロングだね」
「ギターだとジミ=ヘンドリックスだな」
「音楽でもナンバーワンだぞ」
アメリカは言い切りました。
「この音楽に勝てる国はあるかい?」
「そう言われるとね」
「難しいな」
二国も脱帽します、見れば先程お話に出たクラシックから歌劇のコーナーもありました。アメリカはこちらも凄いのです。
第七千三百九十九話 完
2018・11・14
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