88話:演奏会
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突き出して来たよ。フレデリックの方はまだかかりそうだ。先に貴賓室の方へ移動しよう。ミューゼル卿の任務に関わる話だから、お茶と軽食は用意してあるがアルコールは無しにしておいた。その方がよかろう?」
「はい。アルブレヒト様。ありがとうございます」
コンサートホールの熱気も落ち着いてきていた。音楽でここまで心が揺さぶられることになるとは夢にも思っていなかった。まだ余韻が残っているが、貴賓室までの道中で心を静めておこう。それにどんな意見が聞けるかも昨日から楽しみにしていた。気を引き締めなおさなくては。
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