機動戦士ガンダム
2226話
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た様子を見せていたが。
うーん……この2人の間にあるのは、本当に友情とかそういうのか? 男女間の愛情に発展するような、しないような。
とはいえ、俺はこの手の事に決して鋭い訳じゃないので、気にしない方がいいか。
「武器の方は、結局ショットガンとヒートソードはイフリートの物をベースにして改良して、マシンガンの方は結局ザクマシンガンを使う事にしたんだよな?」
「はい、そうなります。……マシンガンの方はもう少し時間を掛ければ完成しただけに、残念です」
MSにとっての主武装は、やはり弾数が多く射程もある程度あり、威力も相応に強いマシンガンだろう。
もう少しMSの歴史が進めば、ビーム兵器がメインになる可能性もあるが……残念ながら、ヅダにはまだそれは難しい。
なので、マシンガンは恐らく繋ぎの武器になる可能性が高い武器だ。
もっとも、ビーム兵器がメインになっていけば、次第にビームに対する防御装置の類が充実してくるだろうから、そうなると実弾の方も重要になるのは間違いない。
その辺り、色々と大変そうな感じなんだよな。イタチごっこ的な感じで。
「まぁ、今回は模擬戦をやると決まってから実際に今日まで時間がなかったからな。それはしょうがない。ヅダが正式に量産される時までに武器を完成させておけばいいさ」
「それと、完成させる事だけを重視して、使い勝手が悪かったり、不具合が多かったり……そういうのは勘弁してくれ」
俺の後にガイアがそう告げ、その言葉にメカニックマンは周囲にいる他の者達も含めて、しっかりと頷くのだった。
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