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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
戦いの連鎖
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底上げしたのだ。

そのためにウイングガンダムはカードリッジ方式のタイプのビームライフルをもってきたのだ。 


威力は掠めただけでも普通のMSでは撃破される代物である、 それを寒冷地用にあわせたセッティングをしているのだ、 大気圏内の現象も数値内程度に収まっているのだ。



しかもウイングはそれを全て撃ち終わると・・・自ら打ち漏らしがないかとBETAの群の後へと向かっている・・・・ 流石にこの時点になると上からの援護は終わっている。


むしろ邪魔なのだ。ウイングガンダムは戦場を一機で支配できるように作られた【一騎当千型MS】でもある。 


これにはサトシが乗っているために無人の艦艇は人に攻められると弱いというデータがガンダムシリーズの世界のデータからもあるために、


また同時刻、ほかの戦場や戦線でも数多くのフルアーマーガンダムの手によって今回ドイツに進撃してきたBETAは一匹残らず完全消滅していた。


現在はビームシールドを張ること前提に命令をくだしていた。これは補給のためにМSのほとんどが戻っているためにほかの所属の戦闘部隊などを母艦の中に入らないようにするためでもあった。


「・・・もうこの戦場にBETAの生き残りは・・・居ないか・・・ いれば流石に戦艦5隻のレーダーやこちらにも反応するからな・・・」



そうアレだけのBETAの侵攻軍をたったの五分で消滅させれるほどの軍事力に・・・この戦場にいる全ての戦術機乗りは恐れを抱くと同時に素直に感謝を言えない自分達に悔しさも有った。


そう確かに選りすぐりではあるが同時に・・・こいつらの会話は全て現在も東ドイツの司令部に繋がったままである。 

そうでないと流石にどの戦場から補給を開始していい部隊がいいのか、悪いのか 現場だけでは判断が出来ない状態ではあった。 


だが逆に脅威が去ってしまった今、なにも動くことは出来なかった、誰もが疲れていた そしてまともに動く戦術機中隊・小隊は本当に数が少なかった。


一部の戦術機は腕がもげたり 左足がなくなっていたり また両足が無い機体もあった。


それでも生きているためにその感動をかみ締めていたが。 


流石に一番早い動きをしたのはシュタージュ連中であった、 こいつらは戦いの準備をすでに完了している上になによりも他の戦術機小隊・中隊よりも一段階良い性能を持った戦術機を使っていたのだ。



だがすでにウイングガンダムは戦闘行動を終えており、一息をついていたのだ、BETAの死体だらけの戦場でだ。

それにだこのウイングガンダムにはサイコミュ等バイオセンサーが搭載されているタイプなのだ。

そのために黒い感情の何かが戦場に近づい来るのが
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