第10話 ハルVSユカリ 新人同士の初バトル
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は当たる瞬間になんとか<まるくなる>を発動し、防御をあげダメージを減らす。
「ゼニガメ大丈夫?」
{ゼニゼニィ!!}
ゼニガメはまだまだいけると声をあげアピールするが息をきらしかなり体力を消耗しているのは明らかだ。
「(たしかにポッポのスピードからかわすのは容易ではないから<まるくなる>での防ぎ方は最善だ。だが、それでもダメージを受けたことには変わりないからかなりピンチだな)」
審判を務めるオーキド博士は思う
「(対して・・・)」
今度はポッポとハルを見やる
『まだまだいけるな!!ポッポ』
{ポー!!}
「(ポッポにはまだ余裕がある。さっきかわしたことでダメージもない。ポッポであのスピードはなかなかいないだろうな。なにわともあれそろそろ決まるだろうな)」
バトルにもどる
「(このままでは!!)これで勝負よ!!<たいあたり>」
ユカリは接近戦を選択した。
『それはどうかな?ポッポ、<かげぶんしん>!!』
ポッポは影をいくつもつくりだしゼニガメの<たいあたり>は一体にすり抜けた
「そんな!!本体はどれ!?ゼニガメ!<あわ攻撃>で片っ端からやっつけなさい!!」
ゼニガメはたくさんの影に戸惑っていたがユカリの指示を聞くと片っ端から<あわ攻撃>を繰り出した
『そうはいくか!ポッポ、<かぜおこし>でとどめだ!!』
<あわ攻撃>をしている最中のゼニガメに避けられるはずもなく<かぜおこし>がクリンヒットした
バタ
「ゼニガメ!?」
「ゼニガメ戦闘不能。ポッポの勝ち。よって勝者ラルースシティのハル!!」
『よっしゃぁ。やったなポッポ!!』
{ポッポ!!}
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登場人物
・ユカリ 女
マサラタウン出身
ハルキがオーキド研究所で初めて出会った新人トレーナー
パートナーはゼニガメ
技・・・あわ攻撃、まるくなる、たいあたり
少し前に旅だったケンタとユウジという幼馴染がいるらしい
・ケンタ 男
ユカリの幼馴染
パートナーはヒトカゲ
・ユウジ 男
ユカリの幼馴染
パートナーはフシギダネ
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