暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千三百九十六話  一品ずつ

[8]前話 [2]次話
第七千三百九十六話  一品ずつ
 ロシアはハンガリーとセーシェルにまずはボルシチを出しました、ここでロシアは二国に言いました。
「一品ずつ持って来るからね」
「寒いからですですね」
 セーシェルはロシアが一品ずつ持って来る理由を知っています。
「だからですね」
「そうだよ、だからね」
 それでというのです。
「僕は一品ずつ持って来るんだ」
「フルコースもそうなったんですね」
「寒いからお料理が冷えるんだ」
 そこまでロシアは寒いのです。
「だからだよ」
「そうですね、じゃあまずは」
「温かいボルシチを食べてね」
「これってあれよね」
 ハンガリーはボルシチを見てこんなことを言いました。
「聖痕だとよく出て来るお料理よね」
「あの漫画は女の子の裸の方がずっと出たけれどね」
「そうした漫画だったからね」
 ですがボルシチは確かによく出てきました、それで主人公達もよく食べていました。ロシア料理の代表だったので。


第七千三百九十六話   完


                      2018・11・12
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ