第七千三百九十六話 一品ずつ
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第七千三百九十六話 一品ずつ
ロシアはハンガリーとセーシェルにまずはボルシチを出しました、ここでロシアは二国に言いました。
「一品ずつ持って来るからね」
「寒いからですですね」
セーシェルはロシアが一品ずつ持って来る理由を知っています。
「だからですね」
「そうだよ、だからね」
それでというのです。
「僕は一品ずつ持って来るんだ」
「フルコースもそうなったんですね」
「寒いからお料理が冷えるんだ」
そこまでロシアは寒いのです。
「だからだよ」
「そうですね、じゃあまずは」
「温かいボルシチを食べてね」
「これってあれよね」
ハンガリーはボルシチを見てこんなことを言いました。
「聖痕だとよく出て来るお料理よね」
「あの漫画は女の子の裸の方がずっと出たけれどね」
「そうした漫画だったからね」
ですがボルシチは確かによく出てきました、それで主人公達もよく食べていました。ロシア料理の代表だったので。
第七千三百九十六話 完
2018・11・12
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