373部分:第二十四話 私の誠意その十一
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うのだ。
「あの怪物の問題でもロベスピエールの問題でもないのだ」
「革命そのものにあるのですか」
「そしてジャコバン派にだ」
「ジャコバン派ですか」
「あれは個人を否定し全てを絶対者に委ねるものだ」
こう言うとキリスト教にも聞こえる。しかしなのだった。
「その絶対者が神となるのだ」
「神に」
「神の下に派、今は共産党がありだ」
「共産党が全てを治める」
「絶対者とそれに動かされる共産党が絶対の正義となる」
「この世の神に」
「そのこれまでの全てを否定する者達が治めるのだ」
さすればだ。どうなるかというのだ。
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