371部分:第二十四話 私の誠意その九
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る」
「ですがビスマルク卿は」
ホルニヒがこう言うとだ。王はすぐにこう返した。
「あのことだな。カトリックと社会主義」
「はい。あの方はその二つに対して強硬ですが」
「あれは政策としてだ」
「政策ですか」
「まずカトリックだ」
バイエルンもカトリックである。無論王もだ。信仰心も持っている。しかしここでは王は冷静にだ。かつ淡々としてそのカトリックのことを話すのだった。
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