第六章
第66話 未来に、お別れ
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
か。じゃあ元気でな」
「リクさんもお元気で。僕……リクさんに会えて、よかったです」
「ありがとう。俺もお前に会えてよかったよ」
「皆さん、お世話になりました」
最後にそう言って、取り囲んでいた護衛の兵士たちにも、頭を下げた。
カイルと国王にしがみ付かれているので、本当に頭だけを。
離れない二人をそのままに、体を回転させて本殿に向き、祈った。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ