暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
11部 少女たちの戦いは続く・・・
1章 準備
決戦前夜、綾は話をしに行く
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闘い、近くだと聖王戦、
想いを伝えるときの戦いは、なのははいつも実力以上の戦いをしてきた」
「まあな」
「ヴィヴィオにもそれがある。なのはと違って負け試合も多いけれど、
この間のミウラの戦いも実力から言ってあそこ迄互角には戦えないし、
言ってなかったかもしれないが、ヴィヴィオ、アインハルトにも勝ってるんだよね」
「おい、それ本当か」
「まぁヴィヴィオの学際前の話だけどね」
「なんだ、ミウラに勝ったら、なのはにも勝てるって思ってるのか?」
「ん、可能性だよ、ヴィヴィオの想いとなのはの想いの重さが違うから
まぁ気のせいだといいけどね」
「なんでそんなに心配してんだよ」
「いや〜話の都合上で、なのはに勝ったら私、いや俺と戦ってやるっていちゃったから、予防線を張っておこうと思ってね」
「今、俺って言ったか?」
「そう俺と、アヤ・クリステラじゃなく、高町綾でもなく、『破壊者 旧姓南條 綾』と戦いたいんだって」
「おいおい」
「条件がタイトル取ってくるか、俺が納得する奴を倒せば戦ってやるっていちゃったんだよね。
なのはを倒したら」
「そりゃ納得するしかないわな」
「そう、ヴィヴィオには悪いけど、親子対決よりチーム戦になってくれた方が俺は嬉しい。
それにブラスターは1でも使って欲しくないしね」
「なんでそんな約束をてめえはしたんだ」
「だから成り行きで」
「てめえは成り行きで娘を殺すのか?」
「大丈夫だって、ティアにお願いをして殺さず設定で戦うから」
「いや、そうじゃなく」
「そうだね、俺と戦ったら心が死ぬかもしれないね。
でもヴィヴィオが望んできたからね。
本気の俺と目の前で戦うのならそうするよ
乱入者も来るかもしれないけれど、全員潰す
そうならないためにね。ミウラに話に来たわけ」
「尻拭いさせんな!」
「実力的にはミウラの方が上だよ、
確率的に見て7:3で多分ミウラだ!
体格面、魔力面の差はどうしようもない
楽しみにしてるよ」
「なのは負けそうなのか?」
「ん〜普段通りなら負けることないよ
でも想い違いをしてたら、あり得るかも」
「それなのはに言ったのかよ?」
「言うわけないじゃん、こんな話を知ってるのは、
同じ経験をしている。同士のヴィータだけだよ、
他言無用ね」
「ったく、あっちに戻る」
「うん」
俺は振り向いて海岸を歩くと向こうから見知った顔がいた。
「こんばんはや」
「こんばんは、はやて
どうしたの?」
「多分そのセリフは私のセリフやな、
だってここは私たちの行動内なんやし」
「だねぇ、ミウラの応援を言ってきただけ」
「聞
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