暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
11部 少女たちの戦いは続く・・・
1章 準備
決戦前夜、綾は話をしに行く
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決戦前夜俺は、浜辺に来ていた。
「あ、頑張ってるな!」
「なんだよ、敵情視察か?」
「私が戦うわけじゃないのに、そんなことしないって」
ヴィータが俺に気づいてそんなことを言っていた。
ザフィーラも気づいてはいたみたいだが、何も言わず俺を見ていた。
目的は、二人の指導を受けているミウラ
「あっ綾さんこんばんは、どうかなさったのですか?」
「ミウラにお礼を言いたくってね」
「僕にですか?」
「そう」
「おい」
「大丈夫だって、何もしないよ。私がここで手を出したら一生ヴィヴィオに恨まれてしまう。」
「なんでお礼なのですか?」
「ヴィヴィオにとっていいライバルが出来たこと、
そして天狗にならずに済んだことかな」
「ヴィヴィオさんに限って」
「うん、そう願いたいけどね。
私が言うのも親ばかにしか聴こえないかもしれないが
チームナカジマ全員勝ちすぎた。
リオは昔からやっていたから良いけれど、
本格的に活動して数か月でエリートコース
普通なら天狗になってもおかしくなかった。
本来なら数年頑張ってもエリートコースに行けない人が多いのに
私が出たのも途中で上には上がいるぞって教えたくて出たんだけどね
まぁ必要なかったんだけどさ
明日もできればミウラに勝ってほしくてね
だからこれからもヴィヴィオと良い友人兼ライバルでいてほしいと思ってきてみた」
「大丈夫です。ヴィヴィオさん達は絶対に天狗にはなりませんよ
そしてヴィヴィオさんと友人兼ライバルは僕も喜んでといいたいです。
そして戦うのなら僕も負けずに頑張ります。」
「うん、良い返事だ。明日を楽しみにさしてもらうね」
「はい」
「おい、ちょっと来いよ」
ヴィータは俺の腕をつかんで、ザフィーラとミウラに聴こえない位置まで俺を連れて行った。
「なにヴィータ。私奥さんいるから逢引きされても困るんだけど」
「んじゃねーよ、どうしたってんだてめえ、あんなこと言いに来てよ」
「ん?」
「んじゃねえ、理由を聞いてるんだ、あいつに何かあったのか?」
「なのはに何かあったら、来てないでしょ、全くあの時の事件から、過保護になっちゃって」
「それはてめえもだろうが、ならどうしたんだ」
「多分明日なのは負けるかもってね」
「あいつが負けるなんて予想が付かないぞ、理由は?」
「いやヴィヴィオってなのはの娘なんだよ」
「いや、そりゃ知ってるが」
「ここぞって言うときはジャイアントキリングやっちゃうんだよね」
「は?」
「思いを伝えるときの戦いは実力以上が出やすい、それはなのはにも言えるけれど
フェイト戦、ヴィータ戦、アインス戦、俺との
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